これにて60作目、 夏目漱石の短編集『夢十夜』より第六夜の朗読です。
-明治の人間が触れるものは、当然明治の木だろう。ならば、運慶が触れたものならば、どうだろう?周囲が鎌倉時代のように思えるのは彼の周りだけはずっと鎌倉時代なのではなかろうか?ならば、彼が触れたものは、仁王が宿る、かつての古き時の古木と何ら変わらないのではなかろうか-
ー朗読した作品ー
青空文庫 様より
作品:夢十夜
作者:夏目漱石
(https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/799_14972.html)
ーBGMー
心が落ち着く神秘的な和風BGM /ユーキヒロセ
(https://youtu.be/MLWo8i1hdWA?si=g6SpaPfKk4jkOjTw)

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