【朗読】小川未明『金の輪』┆by とおる
今回は、小川未明作、『金の輪』を朗読させていただきました。大昔、母が作品集を買ってくれて知った作品です。
初めて読んだ時に感じた、田舎の山・夕焼けなどの美しい景色が目の前に広がり、花の香りや澄んだ空気が漂ってくるような描写と、衝撃的で不思議な結末が、今でも胸に強く残っています。
本作品は、オカルト、怖い話として語られる事もあるようですが、私としては胸にぐっと迫ってくるような、その時代に子供が健康に育つことの難しさだったり、命の尊さも感じる美しい話だと思っています。
楽しんでいただけましたら幸いです📗
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底本:「定本小川未明童話全集 1」講談社
1976(昭和51)年11月10日第1刷
1977(昭和52)年C第3刷
初出:「読売新聞」
1919(大正8)年1月21~23日
青空文庫:https://www.aozora.gr.jp
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朗読:とおる
X - toooru421
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